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<猫背とは・・?>

 

 背骨は本来、まっすぐではなく、前後に生理的な弯曲を持っています。

 首は前に(脊椎は正確な円柱よりも前方にはみ出している、前方が弧で後方が弦のカーブ)、背中は後ろに(脊椎は正確な円柱よりも後方にはみ出している、前方が弦で後方が弧のカーブ)、

腰は再び前弯し、仙骨は後弯に相当するカーブを持っている(仙骨だけは成人では骨性に結合してひとつの骨になっているため、可動性がない)。

 『猫背』はこのうち、胸椎の後弯が生理的な範囲よりも大きく曲がったものであり、円背ともよばれます。



 

<猫背の弊害>

 ヒトの脊椎は生理的弯曲によって、重い頭部の荷重を一点に集中させることなく、分散させて支えている。

 つまり生理的弯曲によって安定した直立二足歩行が可能となる。

 猫背では胸椎後彎が本来の生理的弯曲の範囲を超えているため、頭部の荷重が適切に胸椎に負担されず、頭部の重心は胸椎の軸よりも前方に位置する。

 

 この状態で頭部を安定させるために、僧帽筋や脊柱起立筋群に過剰な負荷がかかることとなる。

 僧帽筋に過剰な負荷がかかった結果の筋肉の過緊張や筋肉痛は、肩こりとして自覚されることになる。

 また、人体に最適ではない姿勢を筋力を用いて保っていることにより、起立を保ったり歩いたりすることで疲れやすくなる。

 

 さらに、姿勢はその人を見る他者への印象にも大きな影響を与える。

 猫背の姿勢は、その人を見るものには落胆や自信のなさといった好ましくない印象を与えることがあり、この点も弊害といえる。



 
<猫背の原因>

 猫背の習慣がつきやすいのが座っているときですね。


 特に椅子に座ってパソコンをしているとどうしても前のめりになってしまいませんか?

これは猫背になる原因の1つです。

 また、パソコンをしていないときでも、例えば電車の座席に座っているときに、浅めに腰掛けている方って多いですよね。


 特に男性の方は浅めにすわり、腰を丸くした感じですわっている方を多く見られます。

これも猫背の原因になっています。



 
<猫背の矯正>

 猫背の矯正でポイントとなるのは4つあります。

 

 ●骨盤のねじれの矯正

 ●背骨の正常なカーブの矯正

 ●首の位置の矯正

 ●肩甲骨の位置の矯正

 

 上の写真にもある様に、猫背の方は重心が安定しません。

まず、骨盤の前後・左右の歪みを矯正して、土台の安定を図ります。

 その後、背骨を矯正し、首の矯正をして、肩甲骨の位置の調整をします。

 日常生活では、手作業はほとんど身体の前で行いますから、肩甲骨はどうしても前側(横⇒前側)に固定されがちです。

 

 すると、鎖骨の下辺りの筋肉、胸筋が縮まった状態になり、それ以上前に行かせないために背中~肩に掛けての筋肉が抵抗する様にかたくなる。

 

 そして、肩こりになるんですよね。。

姿勢の矯正を行う事は、結果、多くの症状の改善になって行く事なんですよ。



 

<猫背の予防・セルフケアー>

 猫背を改善するポイントは腰、肩、アゴの大きく3つに分類されます。

まず、猫背を改善するポイントの1つ目に挙げられるのが腰です。


 猫背なのに腰がポイントなの??と思われる方もいるのですが、例えば、長時間座っている時など、顔は前に出て、背中・腰と丸まって行きます。

 正しい座り方をする習慣を付ける必要があります。

2つ目は肩です。

 座っているときも経っているときも、横から見て耳と肩が一直線になっていることが猫背にならない正しい姿勢なんです。


 普段から猫背の肩の場合は少しだけ胸を張ることを意識すると猫背の改善につながりますよ。

さて、最後はアゴです。


 猫背とアゴの関係って意外ですよね。でも、猫背の方をチェックしてみてください。

みなさん、アゴが前に突き出しているように見えませんか??

猫背の方ってどうしても見た目が悪くなりがちになってしまいますがアゴがでていると特に印象が悪くなってしまうんですよね。


 ですから、アゴが前に出ているなぁと自覚したり気付いた場合は即、改善していったほうがいいですね。


 アゴ構えに出ている場合の改善方法としてはアゴを水平に後ろに引くということを意識してみてください。

 最初は筋肉が硬くなっていてできないとはおもいますが、少し繰り返していると後ろに下げることができるんです。


 ポイントとしては耳と肩が一直線になることを意識するとよいと思います。

 

 

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